
10年間の経過観測があってこそ信頼できる

こんにちは。斉藤歯科医院の院長・斉藤秋人です。
医療の世界は日進月歩で、日々、新しい医療技術が生まれています。歯科医療においても例外ではなく、最先端技術が次々と登場してきます。それに伴い、わたしたち歯科医師も常に最先端医療との戦いで、常に新しい技術の習得に余念がありません。それらはすべて「患者さんの大切な歯を守りたい」、その一心からきています。
しかし、本当にそれでいいのでしょうか? たとえ、いま最高の結果が得られたとしても、10年先も安定した状態でいられるかどうか、確証があるのでしょうか?
わたしはどんな優れた治療方法でも、10年間のケーススタディがない治療は、信頼できません。 学会などで発表される症例には、治療後10年先の症例報告がないことがあります。2~3年後の症例写真だけでは、10年後も安定しているのかどうかの判断がつきません。10年間の経過報告がある治療を一つの目安にし、常に患者さんにとって最善の治療を行っています。
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医院からのお知らせ
2020年4月28日 当院における新型コロナウイルスに対する院内感染予防対策について
当院ではWHOが提唱する感染予防策である標準予防策(スタンダードプリコーション)に則り、院内感染予防に努めております。また、厚生労働省より「かかりつけ歯科医機能強化型診療所」の認定を受けており、さらに感染対策に積極的に取り組んでおります。アポイント制限、クラスB滅菌機器や口腔外バキューム等使用し、皆様が安心して治療が受けられるよう心掛けております。
御来院の際にはスリッパへの履き替え、入り口に設置してある消毒用アルコールでの手指の消毒、
ご協力をお願いいたします。