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歯並びと矯正歯科

正しくない歯並びとはどのようなものかをご紹介します。歯並びは虫歯や歯周病に影響を与えます。矯正治療で整えることが可能ですので、医師にご相談ください。

歯並びや噛み合わせが正しくないことを「不正咬合」と言います。噛み合わせが正しくないと全身の健康に悪影響をおよぼし、虫歯や歯周病にもかかりやすくなります。お子さんの歯の健康管理を心がけ、特に一番大切な生え変わりの時期に気をつければ正しい歯列を育てることが可能です。そのためにもかかりつけ歯科医院での定期チェックはかかせません。

不正咬合の種類

完全な永久歯列をつくるためには、

1. 乳歯を大切にする(乳歯の時期に虫歯等で抜歯をすると歯並びが不正になるため)
2. よく噛む(あごの正常な発育を助けるため)
3. バランスの良い食事(健康な体と歯をつくるため)
4. 悪い癖をやめる(指しゃぶり、くちびるを噛む、口だけで呼吸するなど)

を心がけることが大切です。なぜならば乳歯を虫歯から守り正しい場所に永久歯を生やす努力をしても、他の原因、つまり顎の骨の成長差や子供のくせなどによって不正咬合がおきるからです。

不正咬合があると虫歯や歯周病になりやすくなるだけではなく、「顎の異常」、「体や顔のゆがみ」、「噛む力が弱くなる」、さらには「消極的な性格になる」などの不都合が生じます。

このような場合の解決策として「矯正治療」があります。矯正治療は長い時間をかけて歯を動かし、バランスの取れた歯並びと正しい噛み合わせや機能を取り戻す治療です。矯正具や治療技術は進歩し、今では身近なものとなっています。

一般に矯正治療は顎の骨の発育を利用したほうが有利に行えるので、最も成長する10歳頃から始め14~15歳の頃までに治療が終了している状態が望ましいです。場合によっては6才くらいから治療を開始するお子さんもいます。ご家族の方はお子さんの歯並びを小学校の低学年くらいからよく観察なさってください。

もしお子さんの歯に心配なことがあるのであれば、一度かかりつけの歯科医院や矯正専門医にご相談ください。

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