2009年4月 « トップへ » 2011年6月

2011年5月24日

家族の役割と定期検診

ご家庭でのセルフケアと同時に、プロのケアとアドバイスはお子さんの歯を丈夫で健康な歯に育てる助けとなります。当院では定期検診による早期発見・早期治療を推奨しシステム化しています。

お母様がおなかの赤ちゃんに気づく頃には、すでに歯の芽が出来ています。お母様がバランス良い食事をとれば、赤ちゃんの歯は質の良い歯に育つのです。また、一緒に暮らす大人たちが歯を大切にする生活を送れば、子供も自然と歯を大切にしていくものです。

定期検診

ご家族がお子さんの歯の健康を守るためにバランスのとれた食事や規則正しい生活習慣、そして歯磨きと噛む力を身に付けさせるようがんばりましょう。私たちスタッフ一同、末永くサポートしていきます。

定期検診(リコールシステム)について

当院では定期的に歯と口の状態を検査するシステム(リコールシステム)を実施しています。定期的な健診は予防になるだけではなく、病気の早期発見・経過観察につながる大切なものです。リコールのご連絡を致しますので忘れずにご来院ください。

リコールシステムリコールシステム

コラム一覧にもどる

「噛む力」を育てるコツ

「噛む力」は健康な歯には不可欠な力です。お子さんの歯を健康に育てる為に、ご家庭でできることをご紹介いたします。

「噛めない」「飲み込めない」と咀嚼に問題を持つお子さんが増えています。噛むことに問題があると、歯列不正や不正咬合、虫歯や歯周病といった病気につながります。

「噛むこと」の効用
・イライラや欲求不満の解消をします
・顎の動きが脳を刺激し、働きを活発にします
・唾液がよく出て消化吸収が良くなり、発ガン性物質の働きを弱めます
・顎の骨や筋肉が鍛えられ、きれいな歯列のためのスペースができます

「噛める」子育て
・成長に合わせて上手に離乳をすすめましょう
・生活リズムをつくり、おなかがすいてから食べさせましょう
・加工食品を避け、自然素材を活かした食事を作りましょう
・ゆったりした雰囲気のなかで落ち着いて食事をさせましょう

繊維を「噛む」
野菜に含まれる食物繊維は虫歯予防に役立ちます。繊維を噛む事で歯が掃除され、唾液がよくでます。唾液は虫歯菌を作り出す酸を弱める働きがあります。ごぼう、にんじん、れんこんなどが口の中に残す繊維(セルロース)がそれです。

「噛む」おやつ
おやつはこどもの生活には必須です。だからといってスナック菓子や清涼飲料水を与えるのではなく、できるだけしっかり噛んで食べられるような素材と作り方を選び、時間と量を決めて与えましょう。

「噛む」おやつ・野菜スティック
・くだもの(りんご、苺など)
・クラッカー
・牛乳やチーズ
・キシリトール入りガム
・するめ
・干し海老入りのお好み焼き
・ふかし芋や干し芋

コラム一覧にもどる

虫歯の原因と歯周病

虫歯の出来る原因は4つあります。お子さん本人が虫歯に気づくのは難しく、ご家族の方の注意が必要です。また生活習慣の変化で歯周病の低年齢化が進んでいます。早期発見を心がけましょう。

虫歯の原因虫歯の原因は、

1. 歯の質
2. 細菌
3. 糖分
4. 歯を磨くまでの時間


これらの4つの条件がそろうと虫歯が出来ます。虫歯菌は小さくやわらかい乳歯を好みます。しかも、お子さんはおやつなどで糖分摂取の機会も多くまた自分で上手に歯磨きを出来ないこともあり、虫歯になりやすい状態です。

そのうえ、進行が速く自覚症状が出にくいので、気が付いたら歯髄炎になっているということにもなりかねません。上の前歯や奥歯は特に虫歯が出来やすい所です。ご家族の方が注意してあげてください。

また最近の調査結果では、5~14歳の約38%の子どもに歯周病が発見されました。今や歯周病は、生活習慣の乱れや抵抗力の低下により低年齢化が進んでいるのです。

歯周病は歯と歯肉の隙間に入り込んだ細菌によって引き起こされます。歯肉が赤くなっていたら歯周病のサインと疑ってください。痛みがありませんので、ご家族の方が注意してみてあげてください。早期発見であれば、歯肉をブラッシングするだけで改善します。

虫歯のリスク

1. 唾液や歯質
虫歯のリスク

虫歯のかかりやすさを左右する、主な要素は三つに分けられます。

まず、大きなウエイトを占めるのは唾液の能力と歯質の抵抗力です。唾液は、食物を洗い流し、細菌の増殖を抑制し、プラークを中和し、再石灰化を促します。動物がケガしたところをなめているのを見たことがありませんか?

唾液には抗菌作用もあるのです。唾液の少ない人、場所は当然虫歯のリスクが高くなります。酸を中和する能力も人により違い、また同じ人でも変化します。

歯質は、生えてから唾液のなかで脱灰と再石灰化を繰り返して成熟します。ですから生えたばかりの歯は非常に弱いのです。

2. 細菌や口腔衛生
虫歯のリスク

虫歯は細菌が起こす病気です。ですから口のなかの細菌の種類や量によって、虫歯のリスクは変わります。虫歯の原因菌であるミュータンス菌は、糖を代謝して酸をつくり水飴状の多糖類をからだの外につくります。それでツルツルの歯の表面にべったりくっつき、そのなかで強い酸をつくり歯を溶かすのです。

ミュータンス菌はだれの口のなかにも同じようにいるわけではありません。子どものころに育児にたずさわる人から感染し、糖分を食べると増殖します。ていねいに歯ブラシを使うとプラークを落とすことができますが、細菌を完全に落とすことはできません。再び砂糖が口のなかに入ると残ったミュータンス菌が増殖をはじめます。

3. 飲食習慣
虫歯のリスク

飲食の頻度や砂糖の摂取など食習慣がリスクを左右する大きな因子です。頻繁に間食をとる人、飴をなめ続けたり、長時間かかって甘い飲料を少しずつ飲む習慣などは大きなリスクになります。

反対に、キシリトールなどの酸をつくらない食品や緑茶などをよく飲む人は虫歯のリスクが下がります。哺乳ビンにスポーツドリンクなどを入れて与えると、乳幼児にとって非常に大きなリスクになります。

コラム一覧にもどる

歯並びと矯正歯科

正しくない歯並びとはどのようなものかをご紹介します。歯並びは虫歯や歯周病に影響を与えます。矯正治療で整えることが可能ですので、医師にご相談ください。

歯並びや噛み合わせが正しくないことを「不正咬合」と言います。噛み合わせが正しくないと全身の健康に悪影響をおよぼし、虫歯や歯周病にもかかりやすくなります。お子さんの歯の健康管理を心がけ、特に一番大切な生え変わりの時期に気をつければ正しい歯列を育てることが可能です。そのためにもかかりつけ歯科医院での定期チェックはかかせません。

不正咬合の種類

完全な永久歯列をつくるためには、

1. 乳歯を大切にする(乳歯の時期に虫歯等で抜歯をすると歯並びが不正になるため)
2. よく噛む(あごの正常な発育を助けるため)
3. バランスの良い食事(健康な体と歯をつくるため)
4. 悪い癖をやめる(指しゃぶり、くちびるを噛む、口だけで呼吸するなど)

を心がけることが大切です。なぜならば乳歯を虫歯から守り正しい場所に永久歯を生やす努力をしても、他の原因、つまり顎の骨の成長差や子供のくせなどによって不正咬合がおきるからです。

不正咬合があると虫歯や歯周病になりやすくなるだけではなく、「顎の異常」、「体や顔のゆがみ」、「噛む力が弱くなる」、さらには「消極的な性格になる」などの不都合が生じます。

このような場合の解決策として「矯正治療」があります。矯正治療は長い時間をかけて歯を動かし、バランスの取れた歯並びと正しい噛み合わせや機能を取り戻す治療です。矯正具や治療技術は進歩し、今では身近なものとなっています。

一般に矯正治療は顎の骨の発育を利用したほうが有利に行えるので、最も成長する10歳頃から始め14~15歳の頃までに治療が終了している状態が望ましいです。場合によっては6才くらいから治療を開始するお子さんもいます。ご家族の方はお子さんの歯並びを小学校の低学年くらいからよく観察なさってください。

もしお子さんの歯に心配なことがあるのであれば、一度かかりつけの歯科医院や矯正専門医にご相談ください。

コラム一覧にもどる

正しい歯磨きと予防

年齢に合った歯磨きのポイントと虫歯予防に効果の有る成分をご紹介します。お子さんが一人で歯磨きが出来るようになるまでは、ご家族の方はあせらず根気よく見守ってあげてください。

食後の歯磨きは虫歯の原因となる細菌のかたまり(プラーク)を取り除き、虫歯だけではなくお口の健康を守る大切な習慣となります。

お子さんが一人で歯磨きができるようになるまでは時間がかかります。それまでは、毎日必ずご家族の方が仕上げのチェック磨きをしてあげてください。チェック磨きのポイントは「歯と歯の隙間」、「歯の裏側」、「奥歯の磨きにくい所」です。これらの箇所は特にていねいに磨いてあげてください。

歯磨き育児のポイント

■妊娠中
虫歯は、虫歯菌の感染症です。この時期は、母親のお口の中はもちろん、まわりの環境(周囲の人のお口の中を清潔にする)を整えることが大切です。

■1歳
歯ブラシをお口の中に入れることに慣れてもらいます。
正しい歯磨きと予防正しい歯磨きと予防

■感染の窓
特に感染の危険性が高いのが、生後1歳7ヶ月から2歳7ヶ月の一年間です。この時期は「感染の窓」と呼ばれ、最も注意が必要とされています。この時期にしっかりと感染予防が出来ていると、その後はずっとミュータンス菌が感染し難くなります。

そうは言っても、食事の時にかわいい赤ちゃんとのスキンシップを控えるというのは、つらい事です。ですから、ご家族の方は、なるべく早いうちから、口腔内の衛生に気を配るように心がける事が大切なのです。

■2歳
自分で磨こうとする気持ちが出ます。
ご家族の方がそばで一緒に磨いて真似をさせると歯磨きが生活習慣となっていきます。楽しい雰囲気の中で歯磨きしましょう。

■3歳~5歳
乳歯が生えそろう時期です。
お子さんが自分で磨くようにしますが、まだまだ磨き残しがあります。必ずチェック磨きをしてあげましょう。

■6歳以上
永久歯が生えます。子供の「自分で磨く」気持ちを尊重します。チェック磨きは最初の永久歯(六歳臼歯)を中心に行います。「自分で磨くを尊重する」といっても、まだまだ磨き残しは残っています。この6歳以上の子供の場合でも、仕上げ磨きは必須です。


子供の虫歯予防処置

■フッ素
フッ素フッ素は歯の質を強化し、虫歯の初期状態の再石灰化を促進させる効果があります。
歯科医院では「フッ素塗布」、自宅では「フッ素入り歯磨き粉」「フッ素入りジェル」「フッ素洗口」を行いましょう。永久歯が完全に生えそろう中学生位まで続けますと、特に虫歯予防効果が期待できます。なにより継続して使用することが大切です。

■シーラント(溝埋め)
シーラント奥歯の溝をレジン(プラスチック)という素材で埋めて虫歯を防ぐ方法です。虫歯になる可能性の高い方に行います。長い時間がたつと、はがれてしまうものなので定期検診を忘れずに行い、溝を埋めなおす事が必要になります。

■キシリトール
キシリトールは世界中の国々で、予防効果と安全性が認められています。キシリトールは虫歯菌に分解されず、虫歯の原因の「酸」をつくりません。酸が作られないとプラーク(歯垢)はネバネバしないので、歯磨きで落としやすくなります。ちなみに当院では、「ポスカム」をお勧めしています。

(注)製品に含まれるキシリトールの割合が50%以上でないと効果があまり望めません。また他の糖分が入っていれば効果は半減してしまうので気をつけてください。

コラム一覧にもどる

永久歯へのステップ

乳歯から永久歯への生え変わりには、およそ4つのステップがあります。
それぞれのステップに合わせた健康管理と歯磨きの習慣付けが大切です。

子供の歯が大人の歯、つまり永久歯へ生え変わるまでには以下のステップを踏みます。

1. 歯が生える前の段階(妊娠中~6ヶ月)
両親(祖父母)のお口をきれいにすることが大切です。
生まれた赤ちゃんに虫歯菌はいません。虫歯は細菌の感染であることを両親だけでなく家族の方すべてが自覚しましょう。
下へ

2. 歯が生え始める段階(6ヶ月~3歳)
よく噛み、歯ブラシの習慣をつけることが大切です。
ただし、一番大切なのは食生活です。この時期は歯ブラシよりも食生活に重点をおきましょう。
下へ

3. 乳歯がそろう段階(3歳~6歳)
間食の仕方、とくにおやつの取り方に注意する必要があります。
兄弟がいる場合は要注意です。ステファンカーブをよく理解することが大切です。

飲食とプラークのpH

●飲食とプラークのpH(グラフの曲線をステファンカーブと呼んでいます)
虫歯の原因菌が歯の表面にプラークをつくっているとき、......たとえばジュースを飲むとその直後からそのプラークのなかのミュータンス菌は酸をつくります。プラークは強い酸性になります。このグラフの下半分が酸性です。プラークが酸性になると歯の表面からはミネラルが奪われます(脱灰)。しかしこの状態は唾液によって元に戻り、しばらくするとミネラルが歯のなかに戻っていきます(再石灰化)。私たちの口のなかでは、これを繰り返しているわけです。砂糖をとると、強い酸性になります。

酸性になったプラークを中性に戻す唾液の作用、これを緩衝作用といいますが、この能力が強いと酸性のプラークはすぐに中性に戻ります。真ん中のラインが、ミネラルが奪われ始める境界線です。乳歯や生えはじめの歯ではこのラインが上の方にあって、とても脱灰しやすいのです。細菌の種類と量、砂糖の有無、唾液の量や能力、歯の耐酸性など多くの要素が脱灰と再石灰化にかかわっています。

飲食頻度と脱灰・再石灰化のバランス

●飲食頻度と脱灰・再石灰化のバランス
「飲食とプラークのpH」のグラフを一日分の模式図にしてみました。唾液に問題がなければ上段の図のように、脱灰・再石灰化を繰り返します。左の24時間時計は飲食の時間帯を示しています。回数とともに、その時間の長さも重要です。飴をずっとなめていると、その間ずっと食事をつづけているのと同じです。一番下の図のように、一日に何度も間食をする場合には、プラークがずっと酸性になりっぱなしです。この例では寝る前にもお菓子を食べているのでとくに問題です。夜寝ている間は唾液がほとんど出ないので、ずっと脱灰がつづきます。
下へ

4. 混合歯列期(学童期)
本人が歯の大切さを自覚することが重要な時期です。家族とかかりつけ歯科医院が協力して歯の大切さを教育していきましょう。またこの時期は矯正治療を開始する可能性の高い時期です。
とくに永久歯との生え変わりの時期はフッ素が有効です。

歯が生える前は、栄養不足から虫歯ができないように栄養のバランスをとることが大切です。また歯が生えてからは、食事とおやつの時間を規則正しく保ち、食後のていねいな歯磨きを習慣づけることが重要です。

生え変わり前に虫歯が出来て乳歯を抜いてしまうと、生え変わりとは関係の無く、生える永久歯(六歳臼歯)が正常の位置より前の方に生えやすくなり、将来の不正咬合をまねくことになりかねません。

ただし、歯の生える時期には個人差があります。お子さんの歯が早くはえてしまったとか、まだ生えないと心配したりあせったりせずに、お子さんの自主性を尊重しながら、正しい歯磨きの習慣を身に付けさせることに心がけてください。

コラム一覧にもどる

歯の健康は一生の健康を左右します

歯の健康は一生の健康を左右します

大人の歯・永久歯へ生え変わる大切な時期に、お子さんの歯の健康管理を親御さんがなさることで、お子さんが「虫歯や歯周病の無い健康な歯」「良い噛み合わせ」を持つことが出来ます。

健康な歯ときれいに整った歯並びは一生の財産になります。ご家庭でのセルフケアと私たちプロのケアで、一緒にお子さんの歯を強く丈夫な歯に育てていきましょう。

このページではお子さんの歯の健康を守るためのポイントを6つのコラムでご紹介します。

1.永久歯へのステップ
乳歯から永久歯への生え変わりには、およそ4つのステップがあります。
くわしくはこちら

2.正しい歯磨きと予防
年齢に合った歯磨きのポイントと虫歯予防に効果の有る成分をご紹介します。
くわしくはこちら

3.歯並びと矯正歯科
正しくない歯並びと、矯正治療とはどのようなものかをご紹介します。
くわしくはこちら

4.虫歯の原因と歯周病
虫歯の出来る原因は4つあります。また、歯周病の低年齢化も進んでいます。
くわしくはこちら

5.「噛む力」を育てるコツ
お子さんの歯を健康に育てるために、ご家庭でできることをご紹介いたします。
くわしくはこちら

6.家族の役割と定期検診
当院では定期検診による早期発見・経過観察を推奨しシステム化しています。
くわしくはこちら

2011年5月23日

受付

受付

治療中の疑問・質問、料金のことなど、分からないことがあれば、お気軽にスタッフまでお申し付けください。

待合室

待合室

待合室は清潔感のあるインテリアで、明るくコーディネートしました。木の暖かみがあり、思わず「ほっ」とする空間を目指しています。

キッズスペース

キッズスペース当院では小さなお子さんも楽しんで通院していただけるよう、キッズスペースを設けています。おもちゃや絵本などをご用意していますので、どうぞご利用ください。

ブラッシングコーナー

ブラッシングコーナー

診療前、時間がなくて家でブラッシングできなかった、という方も大丈夫。当院ではブラッシングコーナーを完備しています。どうぞ、診療前にご利用ください。

診療室

診療室

プライバシーに配慮し、各ユニットをパーテーションで仕切っています。常に気持ちよく使用していただくために、感染対策や滅菌には細心の注意を払っています。

滅菌対策

滅菌対策

当院ではコップやエプロンまで、可能な限りディスポーサブル(使い捨て)を徹底しています。使用するミラーやピンセットは、滅菌パックに入れて、患者さんの前で開封いたします。また、高圧蒸気滅菌器、薬液滅菌などの各種滅菌機器を取り揃えています。小さなお子さんにも、安心して治療を受けさせることができるでしょう。

歯科衛生士募集

予防医療は、歯科衛生士の専門領域です。

やりがいと誇りを持って、一生の仕事に。

ユニット当院では歯科衛生士が専用のユニット(写真)で、担当する患者さんの口腔ケアや指導を行っています。また、衛生士は独自のアポイント制を取っており、患者さんとの信頼関係を築いていくことができます。

あなたの専門知識を活かした丁寧な指導によって、患者さんの口腔内が健康になっていくことは、きっと、医療従事者としての自信とやりがいにつながっていくことと思います。

スキルアップへの協力は惜しみません。どこにでも通用する高いスキルとマナーを身につけて、結婚・出産を経ても、再び従事することができる、一生の仕事としてください。

自分のスピードで、確実にスキルアップ。

院長は、衛生士のスキルアップについて、それぞれに合った時間が必要であると考えていますので、早急に結果を求めることはありません。しかし、多様化・高度化する最新の歯科医療について、勉強していただきたいことは数多くありますので、スキルアップに意欲的な方が向いています。頼もしい先輩も親身になって厳しく指導してくれますから、確実にスキルが身につきます。



衛生士からひとこと

歯科衛生士 佐藤有紀子斉藤歯科医院は、患者さんと長くお付き合いしながら、その方の口腔の健康をサポートしていく歯科医院を目指しています。ご家族単位での担当衛生士制なので責任も大きいですが、その分やりがいのある職場。院長が近隣の小学校の校医でもあるので、子供たちとのふれあいもあります。

また、週1回の院内勉強会だけではなく、スタディーグループで他院の衛生士達との交流もあり、たくさんの刺激を受け成長(勉強)できる環境です。ぜひ一緒に頑張りましょう!

(歯科衛生士 佐藤有紀子)

患者さんの声

実際に、当院の衛生士に寄せられた患者さんの声をご紹介します。

・一人の衛生士さんがずっと担当してくれるので、自分の歯や歯ぐきの状態がどうなってきたかよくわかる。

・衛生士さんはいつも本当に分かりやすく説明してくれるので安心。

・家族単位で担当してもらえるので、家庭での歯磨き指導などがやりやすい。

募集要項

雇用形態 新卒 既卒
給与 新卒 220,000円(試用期間2ヶ月 給与同額)
既卒 230,000円〜(既卒者は経験年数等を考慮 応相談)
交通費 全額支給
手当 衛生士、職務
社会保険 健康保険 雇用保険 労災
待遇・福利厚生 就業規則あり、講習会費補助、院内旅行あり、福利厚生施設あり、スタッフルームあり
勤務形態 定時制
勤務時間 月~土 9:30~19:00(休憩90分)
休日 完全週休2日制(木・日・祝)
その他の休暇 夏季(3日)、冬季(7日)
その他条件 昇給 年1回 賞与 年2回 歩合制あり
週3回以上のアルバイト可(応相談)

部分入れ歯~総義歯 安定性の高い入れ歯

部分入れ歯~総義歯 安定性の高い入れ歯

「せっかくつくった入れ歯なのに、痛くてものが噛めない」
入れ歯に関するこんな悩みをお持ちの方はいませんか?

当院では「ピッタリフィットする快適な入れ歯」を合言葉に、安定性の高い入れ歯を提供しています。扱っているのは極めて安定性の高いコーヌスクローネ。さらに安定性を高めるために義歯とインプラントを組み合わせるなど、快適な入れ歯をつくするための工夫をしています。

また、いまお使いの入れ歯でお悩みの方には、リフォームをすることで安定性のある快適な入れ歯に生まれ変わります。しかも費用も安く抑えられます。部分入れ歯から総入れ歯まで幅広く対応していますので、入れ歯でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

安定性に優れたコーヌスクローネ

数多い入れ歯の中でも最も高い安定性があり、歯周組織に優しい入れ歯がコーヌスクローネです。この義歯は茶筒に蓋を被せたような二重構造になっていて、内冠(支えとなる歯)の上から外冠(入れ歯)を被せる嵌め込み式の入れ歯です。

支えとなる歯を削り、その上から貴金属でできた内冠を被せます。そして内冠にピッタリ被さる外冠を被せて固定します。内冠と外冠が噛み合うことでピッタリフィットします。

歯に固定する金具を使用していませんので目立たず、横揺れに強く外れることがありません。また支えとなる歯を抜歯してもリフォームすることができます。その反面、健康な歯を削らなければならないので患者さんの歯に負担がかかるというデメリットもあります。

コーヌスクローネは極めて高い技術力を必要とします。そのため、治療期間が比較的長くなるのがデメリットです。

【症例】歯周病に最適 金属のワイヤーの見えない義歯

症例術前
入れ歯があわない。金属のワイヤーが見える。

症例術前
下の前歯。金属のワイヤーの下に汚れがたまる。
下へ

症例術後
入れ歯のワイヤーがない。審美的で機能的。

症例術後
汚れがたまりにくい。歯周病の予防につながる。
下へ

症例義歯を外した状態
個々の歯は非常に清掃しやすい形態。

10年間の経過観測があってこそ信頼できる

10年間の経過観測があってこそ信頼できる

医療の世界は日進月歩で、日々、新しい医療技術が生まれています。歯科医療においても例外ではなく、最先端技術が次々と登場してきます。それに伴い、わたしたち歯科医師も常に最先端医療との戦いで、常に新しい技術の習得に余念がありません。それらはすべて「患者さんの大切な歯を守りたい」、その一心からきています。

しかし、本当にそれでいいのでしょうか? たとえ、いま最高の結果が得られたとしても、10年先も安定した状態でいられるかどうか、確証があるのでしょうか?

わたしはどんな優れた治療方法でも、10年間のケーススタディがない治療には、疑問を感じています。2~3年後の症例写真だけでは、10年後も安定しているのかどうかの判断がつきません。10年間の経過報告がある治療を一つの目安にし、常に患者さんにとって最善の治療を行っています。

こんにちは。斉藤歯科医院の院長・斉藤秋人です

院長当院は下町情緒溢れる江東区枝川にあります。開院して約15年経ちますが、平成20年4月より現在の場所に移転し、地域の皆様が安心して診療できる親しみやすい歯科医院を目指し、日々、診療を続けています。

当院の患者さんの中にはおじいちゃん・おばあちゃん、お父さん、お母さん、お子さんと一家3世代で診察に見える方も多く、アットホームな雰囲気があります。当院は地域の学校医を務め、歯の大切さを伝える授業なども行っています。

これからも地域の皆様の歯のホームドクターとして貢献していきますので、歯の健康に関することでしたらお気軽にお問い合わせください。

メインテナンスの大切さを身をもって知る

院長開業当初、ある患者さんに約2年もの期間をかけて全体的な治療を施したことがありました。自分なりに丁寧に治療したつもりでしたが、施した治療が早期に壊れてしまい、残念ながら再治療となってしまいました。もちろん最初から精いっぱい治療をしていました。それなのに壊れてしまったんです。

わたしの力が及ばなかったことをお詫びしましたが、とてもいい患者さんで「先生のせいじゃありませんよ」とおっしゃって、再治療させていただきました。この時の経験から「つくったものは一生持たない」ということを初めて学びました。

お口の中の環境は年を重ねるとごとに変化していきます。歯周病になったり、新たな虫歯ができたり、あるいは歯に入れた物が壊れてしまうこともあります。これらは定期的にメインテナンスを受けることで、ある程度防ぐことができます。治療後、10年経っても口腔環境がいい状態でいられるために、いまできる精いっぱいの歯科治療を心がけています。

たとえば車なら万が一壊れてしまっても、新車を購入すればいいですよね?(多少費用がかかるかもしれませんが 笑)でも、天然の歯は違います。一度抜けてしまえば、二度と生えてくることはありません。ですから、歯はメインテナンスを続けながら大切に使い続けるしかないんですね。

歯を食いしばって経過観察の重要さを学ぶ

院長わたしは北海道の大自然の中で生まれ育ちました。その後、父の転勤で仙台に引っ越し、多感な時代を過ごしました。会社員の父の姿を見て育ったせいか、青年実業家に憧れる夢多き青年でしたね。

北海道大学卒業後は、上京。一般歯科に勤務医として務める傍ら、週一回、東京医科歯科大学に通いながら歯科診療の基礎をみっちり教えていただきました。勤務先の医院では実践的な歯科医療を。そして大学では理論的でロジカルな歯科医療を。2つの異なる歯科アプローチを学び続けるうちに、治療の奥深さにどんどんのめり込んでいきました。

しかし当時は患者さんのため、というよりは自分のために治療をしていたような気がします。比較的早い時期から口腔内写真を撮り始めていましたが、どこかアーティスト感覚で、記録として自分のために残していたような気がします。わたしにとっての人工歯は「精魂こめてつくった可愛い補綴物」なんですよね。ところが、どんなに丁寧につくっても、どんどん壊れていってしまう。それはもう、涙が出るほどショックでしたよ。この経験が様々なスタディーグループ(勉強会)に参加するきっかけになりました。

スタディーグループでは経過観察の重要性を徹底的にたたき込まれました。スタディーグループに所属する多くの先輩方から学んだ事、そして何より目の前の患者さんから教えられた事で、今の自分があると思っています。

プロフィール

斉藤秋人斉藤歯科医院院長/斉藤秋人

【経歴】
平成3年 北海道大学歯学部卒
平成4年 東京医科歯科大学 顎口腔治療部勤務
平成8年 当院開業

【所属団体】
・学会
日本歯周病学会
日本口腔インプラント学会
日本ヘルスケアー歯科学会

・スタディーグループ
フォーラム東京
救歯会
中野予防歯科研修会
臨床歯科を語る会

・歯科医師会
深川歯科医師会

親知らずなどを移植する自家歯牙移植(じかしがいしょく)とは?

自家歯牙移植

自家歯牙移植(じかしがいしょく)とは抜歯したあごの骨に自分の歯を移植する治療で、インプラントを越える自然な感覚があります。通常、抜歯後の親知らずを使用します。

最大の特長は歯牙と一緒に歯根膜を移植できること。インプラントと違い歯を支える組織も同時に移植しますので、移植後新たな骨が形成され、あごの骨にしっかりと定着します。ほかの歯と同じ自然な感覚と噛み心地が得られ、長期間安定した状態で使い続けることが可能です。

自家歯牙移植の流れとは?

移植手術はまず虫歯になった歯を抜き、それと同時に親知らずなどを抜歯して移植します。手術時間は通常1~2時間程度で、その後歯が安定するまでの期間は2~3か月です。

移植する歯牙の根の状態や虫歯の有無など、いくつかの条件がありますが、これらがクリアできれば天然の歯の機能を取り戻すことが可能です。

【自家歯牙移植の特徴とは?】インプラントに勝る自然な噛み心地

インプラントに勝る自然な噛み心地虫歯や歯周病などで失った歯は、二度と生えてきません。それを補うための治療には入れ歯やインプラントなどがあります。最近では、より天然歯に近いインプラント人気が高まっていますが、あくまでも人工歯。やはり天然歯に勝るものはありません。そんな問題を解決するのが、「自家歯牙移植」です。

移植する歯は根が横に生えていたり、虫歯になっていたりする場合があり、実際に抜いてみなければ移植できるかどうか判断がつきません。しかしインプラントに比べると、移植後、あごの骨にしっかり馴染み、自然な感覚が得られます。しかも費用が抑えられますので、インプラントを躊躇している方にとっては、有効な治療といえるでしょう。

なお、当院で自家歯牙移植を受けた患者さんの中には、数年以上安定した状態で過ごされている方もいらっしゃいます。予後の高い自家歯牙移植を行っていますので、お気軽にご相談ください。

自家歯牙移植の特徴

・インプラントと違って歯根膜という"歯のクッション"が得られる
→予後が良い、より天然の歯に近い噛み心地
・短期間で終わる(約3ヶ月)
・インプラントと比べて安価である
・適応できる症例に限りがある

自家歯牙移植の症例

自家歯牙移植の症例虫歯で左下7番が保存できない状態。隣の斜めに生えている8番(親知らず)の移植を検討する。

下へ

自家歯牙移植の症例移植前のレントゲン写真。7番の虫歯が大きいのがわかる。

下へ

自家歯牙移植の症例7番を抜歯した所に斜めの8番を移植して10年後お口の中で健全に機能している。


下へ

自家歯牙移植の症例移植後10年経過のレントゲン写真。斜めの親知らずが無くなって隣の7番部に移植されているのがわかる。

インプラント治療とは?

インプラント治療とは?

インプラント治療とはあごの骨の中にチタンでできた人工歯根を埋め込み、その上から人工歯を被せる治療方法で、何らかの理由により失われた歯の機能を回復します。

これまでの、入れ歯やブリッジなどと比較すると、歯の削り過ぎを避けることができ、他の歯に負担をかけることがありません。また、なにより自分の歯のように噛めるといった利点があります。

このページでは当院のインプラント治療についてご紹介いたします。

※当院では難症例の患者さんでも、東京医科歯科大学インプラント科のインプラント専門医のドクターと共に治療を行うことで、高度な治療をご提供しております。他院で「インプラント治療は難しい」と言われた方も、ぜひ一度ご相談ください。

インプラントのメリット・デメリット

インプラントのメリットとは?
インプラントのメリット・デメリット・失った歯の数が多くても咀嚼力を回復することができ、安定した噛み合わせを長期間保つことができる

・歯を失いそのままの状態にしておくとあご骨の量が減っていくが、咀嚼することで骨に刺激を与え、骨の量が減っていくのを防いでくれる

・審美性に優れ、天然歯と遜色のない色と形に仕上げることができる

・定期検診を受け、毎日の口腔ケアを行うことで長期間安定した状態を保つことができる

・生体親和性の高いチタンを使用しているので、金属アレルギーのある方でも安心して使用できる

・噛み合わせや口もとがキレイになるのでアンチエイジング効果がある

インプラントのデメリットとは?
・外科手術を行うためリスクが伴うことがあり、口腔内の状態によっては適応できないケースもある

・安定した状態を保つために、ブラッシングなどの毎日の口腔ケアや、一か月~半年に一度の定期メインテナンスが必要

・治療後にネジがゆるむ、人工歯が取れる、歯が欠ける、インプラントが折れるといったことがある

・治療時間は2~6か月と比較的長く、費用も比較的高い

口もとの美しさを引き立てる審美歯科治療

審美歯科治療

「歯のくすみや黄ばみが気になる、歯並びをキレイに揃えたい、治療跡が目立つのがイヤ」

このように見た目や口もとの美しさを気にされる方に最適な治療が審美歯科治療です。審美歯科治療とは歯の美しさを重視し、歯並びや歯の色などその人の口もとの美しさを引き立てる審美性の高い治療をいいます。

このページでは当院の審美歯科治療についてご紹介いたします。

技工士とのコンビネーションが作り出す技工物

審美歯科優れた補綴物をつくるためには、技工士と歯科医のコンビネーションが欠かせません。当院では技工士とのコミュニケーションを大切に、完成度の高い補綴物を出来る限りご提供しようと考えています。

一つの補綴部を仕上げるには、型採りから指示出し製作に至るまで、どれ一つとっても妥協は許されません。歯型をとる時は、技工士が作業しやすいよう歯ぐき周辺の汚れを取り除きます。発注では口腔内写真を添付し細部にわたった指示書を出します。万一、不明瞭な点があれば歯型の取り直しも含めてきちんと連絡を取り合います。

こうした綿密なやり取りを経ていますので、完成した歯は非常にレベルの高いものだと自負しています。患者さん一人ひとりのお口にピッタリ合った歯を提供することができるのです。実際、「まるで自分の歯のよう」「噛み心地が自分の歯と変わらない」といった嬉しい声をいただくこともあります。

技工士に最大の敬意を払い、お互いの厳しい目でお互いをチェックし合うことで、ハイレベルな技工物が提供できるのではないかと考えています。

当院で扱う審美歯科メニューとは?

健康的な笑顔はなによりその人を魅力的に映します。当院では虫歯治療と同じように、できるだけ削らない審美治療を心がけています。当院では様々な審美歯科治療メニューをご用意しておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。

オールセラミック 透明感ある自然な歯
オールセラミックセラミック(陶器)でできているため、白くて透明な自然な仕上がりです。耐久性に優れ、飲食物の色素が付着しにくく、変色もありません。

また、金属を一切使っていませんので金属アレルギーがある方にもおススメです。強度があるので前歯や奥歯のブリッジ(抜けた歯の両隣の歯を利用し、橋をかけるように被せる方法)にも適しています。最も審美性に優れた素材のひとつといえます。

<オールセラミックのメリット>
・白く美しい歯を手に入る
・歯並びや噛み合わせの改善にも利用できる(一定の制限あり)
・金属を使用しないので、歯ぐきの変色や金属サビがない
・金属アレルギーの方にもオススメ

<オールセラミックのデメリット>
・メタルボンドなどに比べて割れやすい
・比較的費用がかかる
・ブリッジなどでは使用できないケースがある

【症例】オールセラミッククラウン 金属を使用しないので透明感がでる

症例術前
右上の2番の歯の色が悪い
下へ

症例術中
中の土台も金属を使用しない。歯の割れにくいファイバーコアを使用。歯の色もよくチェック
下へ

症例術後
自然な色合いのオールセラミッククラウン


メタルボンド 様々な用途に利用できる
メタルボンド"人工歯"の外から見える部分はセラミックでつくり、目に見えない部分は金属を使用しています。表面にセラミックを使っていますので強度があり、審美性にも優れています。オールセラミック同様、色素の付着や変色の心配もありません。金属を使用することでオールセラミックに比べてコストを抑えることができます。

<メタルボンドのメリット>
・硬度があり、摩耗しにくい
・色素が付着しにくく、変色がない
・ブリッジなどでも使用できる

<メタルボンドのデメリット>
・歯ぐきや歯が黒ずんで見えることがある
・オールセラミックに比べて、やや透明感に欠けるが、技工士の腕次第で天然歯に近いリアルな表現が可能


ハイブリッドセラミック 奥歯に最適!
ハイブリッドセラミックセラミックの粒子とプラスチック(レジン)を混ぜ合わせてつくった詰め物(インレー)で、両方の長所を併せ持っています。セラミックよりも柔らかく周囲の歯を痛めることがありません。主に奥歯の治療に使われ、審美性に優れています。

<ハイブリッドセラミックのメリット>
・保険適用のレジンに比べ、タバコのヤニやコーヒー・お茶などの茶シブによる変色が少ない。
・色調が豊富で、より自然な仕上がりになる。

<ハイブリッドセラミックのデメリット>
・セラミックに比べると、変色しやすく、透明感に劣る
・微妙な色調整が難しい

歯の健康を維持する矯正治療

矯正治療

歯並びが悪いと虫歯や歯周病になりやすいのをご存知でしょうか?特に小さなお子さんにとって、幼いころの歯並びが一生の歯の健康を左右することにもなりかねません。

当院では将来にわたってお口の健康を維持するために、矯正専門医による矯正治療を行っております。床矯正や目立たない裏側矯正、治療期間が短いマイクロ矯正などを中心に、ハイレベルで専門的な矯正治療が可能です。

治療を始める前に一人ひとりの患者さんごとにカウンセリングを行い、矯正装置の種類や治療期間、ご予算などのご要望を伺いながら、最適な方法をご提案していきます。歯並びや噛み合わせが気になる方は、お気軽にご相談ください。

目立たない裏側矯正

裏側矯正最近の矯正治療では、クリアブラケットのように目立たない矯正装置が使われるようになってきました。しかし歯の表側に装置を取り付けるため、見た目が気になり矯正治療を嫌がる方もいらっしゃいます。そこで注目したいのが「裏側矯正」です。

裏側矯正って何ですか?
裏側矯正は歯の裏側に装置を取り付ける矯正方法で、口を開けても装置が目立ちません。誰にも知れられずに矯正治療が行え、症例や年齢に関わらず、どなたにも適応できます。見た目を気にされる方には最適な矯正方法といえるでしょう。

通常の矯正治療では歯の表面に矯正装置を取り付けますが、裏側矯正では歯の裏面にマルチリンガルやインコグニートという装置を取り付けます。

治療方法は2種類あり「フルリンガル」と「ハーフリンガル」です。フルリンガルは上下の歯を裏側から矯正します。一方、ハーフリンガルは上の歯は裏側矯正にし、下の歯は表側に装置を取り付けます。どちらのタイプで治療を進めるかは患者さんのご要望に応じて決定します。

<裏側矯正のメリット>
・歯の裏側に取り付けるので矯正装置が目立ちません。他の人に気づかれることなく矯正治療が行えます

・裏側に装置を接着させるので、歯の表面にあるエナメル質を損傷することがありません。治療後も歯の輝きはそのままです

・虫歯になりにくい

・歯が前に出ている症例では前歯が後退しやすく、出っ歯などの治療に効果があります

<裏側矯正のデメリット>
・装置が舌にあたるため慣れるまでは発音しにくいことがあります。ほとんどの方は1~2か月程度で慣れてきますので、普通に発音できるようになります

・通常の矯正装置に比べ費用が割高です

【歯周病】あなたの歯ぐきは大丈夫ですか?

歯周病

歯周病とは、歯を支える骨や歯ぐきの病気です。たとえば家を想像したとき、土台がしっかりしていないとグラついてきて、ついには倒れてしいます。歯周病のメカニズムもこれと同じ。歯の土台となる歯槽骨がだんだん溶けてなくなり、ついには歯が抜けてしまう怖い病気です。

このページでは当院の歯周病治療についてご紹介します。

【インプラント矯正】よりキレイな歯並びを目指すなら

「より歯並びをキレイにしたい」という方には、インプラント矯正をオススメしています。

小さなスクリュー(小さなインプラント)を歯ぐきに埋入。これを土台にし、歯を引っ張ることで、効率的に矯正歯科治療ができる画期的な矯正方法です。歯ぐきに入れるスクリューは、数ミリしかない小さなピンのようなもの。麻酔を使用し埋入するので、痛みはほとんどありません。

この矯正は今までの方法と違い、24時間休みなく歯を引っ張り続けることができるため、より精度の高い治療結果を得ることができます。インプラント矯正は、精度の高い矯正として近年注目されている治療方法です。

そもそも歯周病ってなんですか?

歯周病近年、厚生労働省の調査によると、「成人の約7割が歯周病に感染している」という報告があります。40才以上では5人中4人は歯周病にかかっていると言われ、もはや歯周病は国民病といえるのかも知れません。

歯周病の進行具合歯周病は歯垢が石灰化して歯石に変わると、歯と歯ぐきの間に歯周ポケットと呼ばれる溝ができ、その中に細菌が溜まり始めます。歯ぐきが炎症を起こし、歯周ポケットの奥深くまで広がると、歯根膜や歯槽骨が細菌によって溶かされ、歯を支えきれなくなってきます。治療をせずに放置しておくと、最終的に歯を失います。

歯周病の初期段階ではこれといった症状がほとんどありません。しかし症状が現れたころにはかなり進行していて既に手遅れというケースがほとんどです。

【歯周病の治療方法】担当歯科衛生士との二人三脚

歯周病の治療歯周病の治療は、歯科医師もお手伝いしますが、基本的に担当歯科衛生士と患者さんの共同作業で行っていきます。(一回30分~1時間)

初期治療前と治療後のお口の中を写真撮影し、パソコンの画面でその変化を一緒に確認いただきます。歯周病の状態が良くなった状態でそれぞれ必要な治療を開始します。

歯周病治療では、受け身ではなく患者さん自身が参加し、一緒に改善させていくことが大切です。また、改善したものを維持していくのも患者さん自身。そのサポートをさせて頂くのが、衛生士の役目であると考えています。

知っていますか?歯周病が巻き起こす全身疾患

歯周病といえば、「歯ぐきが腫れる」「歯がグラグラしてくる」といったイメージをお持ちの方も多いでしょうが、最近では歯周病と全身疾患の関係が指摘されるようになりました。歯周病は、中高年の約8割がかかっていると言われており、決して他人事ではありません。「歯周病かな?」と思ったら、ぜひ一度ご相談ください。

糖尿病
ご存知の通り、慢性的に血糖値が高くなり、全身の免疫力が落ちる病気です。悪化するとさまざまな合併症を引き起こすこともある怖い病気です。

肥満
肥満の人は脂肪細胞によって全身の炎症が起きているため、歯周病の炎症を悪化させやすく、また、歯周病が起こす炎症が肥満を招く一因になるともいわれています。

脳卒中
血液中の歯周病菌がアテローム性プラークをつくり、それが原因で血栓が生じ、脳の血管にまで運ばれるなどして発症します。

早産/低体重児出産
低体重児は、体重が2500グラム未満で生まれる赤ちゃんのこと。未熟児ともいわれます。 血液中で、歯周病菌の毒素や炎症物質の濃度が高まると、子宮筋が収縮し、胎児が十分に成長していない状態で出産するリスクが高まります。

誤嚥(ごえん)性肺炎
高齢者の死亡原因として多い肺炎です。口内細菌が唾液に混じって気道から肺に入ることで起こります。口腔機能の衰えから高齢者には誤嚥が多く、口内に細菌が多いと、誤嚥性肺炎を招きやすくなります。

子供の矯正を始めるタイミングとは?

お子さんの目線に合わせた治療一般的には6歳から7歳、永久歯の前歯と奥歯が生えてくる時期に、顎の変形が強いケースなどでは幼児のうちに一度ご来院をお勧めしています。理想的には成長上にアンバランスの芽が出始めたころから何らかの対策を講じた方が良いと言えるでしょう。

とはいえ、顔が一人ひとり異なるように、歯や顎、そして心の成長はお子さんによって千差万別です。早い時期に矯正を始めたほうが良いお子さんもいれば、実際にはしばらく成長を待ってから始めたほうが良いお子さんもいます。

ただひとついえることは、骨格の不調和をそのままにしておくと、5年後・10年後には不調和が更に大きくなってしまい、その結果、矯正治療も難しくなってしまう場合があります。もし、お子さんの歯並びが気になるようでしたら、なるべく早めに歯科医院を訪ねてみることをお勧めいたします。

【小児歯科】お子さんに楽しみながら歯医者に通ってもらうために

小児歯科

「子どもが歯医者を嫌がって、歯医者になかなか連れて行けない」と悩みを抱えているお母さまはいませんか?当院では、「お子さんを歯医者嫌いにさせない」をモットーに、様々な取り組みを行っています。

このページでは当院の小児歯科についてご紹介します。

矯正治療の流れとは?

矯正相談(約30分)
噛み合わせや歯並びでお困りのことをカウンセリングいたします。また、ご希望により治療費のお見積もりをさせていただきます。

精密検査(約30分)
お顔とお口の写真、各種レントゲン写真撮影、歯の模型などをとらせていただきます。

診断(約30分)
精密検査の結果をご説明いたします。治療方法や治療期間など詳しくご説明いたします。

治療
何回かに分けて矯正装置を装着していきます(使用する装置により回数は異なります)。装置装着後は約1か月に一度の来院となります。また、歯磨き指導を矯正治療開始前と治療中に何回か行っていきます。

保定
矯正装置がはれた後、後戻りを防ぐために保定装置を装着します。保定期間中は、1年に3回前後の来院となります。

お子さんの目線に合わせた治療を心がけています

お子さんの目線に合わせた治療小さなお子さんにとって、診察室は得たいの知れぬ未知の世界。きっと、どのお子さんも手に汗を握り、心臓をドキドキさせて診察台の上に座っていることでしょう。

そんなお子さんにとって必要なのは、できるだけリラックスできる環境です。そのためにはお子さんとのコミュニケーションが欠かせません。たとえどんなに小さなお子さんであっても、一人の人間として接していきます。

治療するときはきちんと本人の目を見て説明します

小さなお子さんの中には、治療に来ていることが理解できず、ご家族に甘えようとする仕草を見せることもあります。そんなときは、ご家族に外に出ていただき、お子さんと一対一で治療をさせてもらいます。

そしてお子さんと同じ目線に落とし、きちんと本人の目を見てこう説明します。「今日は治療に来たんだよね?歯が痛いのイヤだよね?ちゃんと治そうね」こんなやり取りを何回か繰り返していくうちに、お子さんの自立心が芽生え、きちんと治療を受けるようになっていきます。

中には学校で虫歯ゼロの表彰を受けるお子さんもいらっしゃいます。がんばったお子さんには「がんばったシール」を差し上げていますので、シールを励みにぜひ、がんばってください。

噛む力を育てるアドバイス

噛む力を育てるアドバイス最近のお子さんを見ていると、「噛めない」「飲みこめない」といった、咀嚼力に問題があるケースが増えています。近ごろは柔らかいものを好んで食べる傾向にありますが、実はこれが咀嚼力の低下につながっているのです。

噛む力が弱いと舌やあごの成長が遅れ、歯並びや噛み合わせに大きく影響してきます。また唾液の分泌量も減るため、虫歯や歯周病にもなりかねません。

当院では小さなお子さんをお持ちのお母さまには、咀嚼力を高めるアドバイスも行っています。繊維物を多く含んだ食事や噛むおやつなど、普段の食生活を見直すことで咀嚼力はアップしてきます。

◆子供の歯についてのコラムをご用意しています!
コラム / 子供の歯を守る

【症例】定期的来院は早期に顎が曲がるのを防げる

症例3才来院時
少し左に顎が曲がっている。
永久歯の生え変わりまで経過観察。まず虫歯にしないことが重要。
下へ

症例6才来院時
やはり左に曲がっている。
下の前歯がはえかわるため、そろそろ矯正の時期。
下へ

症例9才来院時
顎の曲がりは改善されてきている。
適切な時期に最小限の矯正を行えるのは定期来院のメリット。

矯正専門医のご紹介

歯学博士
横関雅彦横関雅彦(昭和40年8月生)
矯正治療を通して皆さんやお子さんの「噛み合わせを第一に考え」、ご健康のお手伝いができればと考えております。

また、笑顔の美しさというものはかけがえないものです。矯正治療が終了して装置がはずれた方の笑顔は、治療をやり遂げたという満足感と美しくなったという自信から本当に素晴らしく感じられます。皆さんやお子さんの「美しさの応援」ができればと考えております。

日本矯正歯科学会指導医・認定医

■略歴
昭和59年3月
 神奈川県立希望ヶ丘高校卒業
平成3年3月
 北海道大学歯学部卒業
平成9年3月
 東京医科歯科大学大学院修了
平成9年4月
 東京医科歯科大学歯学部附属病院医員
 (歯科矯正学第二講座)
平成11年4月
 徳島大学歯学部助手 (歯科矯正学講座)
平成12年4月
 徳島大学歯学部附属病院講師(歯科矯正学講座)
平成14年1月
 徳島大学歯学部助教授(歯科矯正学講座)
平成15年5月
 徳島大学歯学部非常勤講師(歯科矯正学講座)
平成15年12月
 横関矯正歯科クリニック開院
(平成16年4月に指定自立支援医療機関(更生・育成医療)に認定)

■所属機関等
東京医科歯科大学非常勤講師(平成16年4月~)
徳島大学非常勤講師(平成15年5月~)

■所属学会
日本矯正歯科学会
東京矯正歯科学会
中・四国矯正歯科学会
日本口蓋裂学会
日本顎関節学会
日本顎変形症学会
四国歯学会
日本骨代謝学会
国際歯科研究学会日本部会
国際歯科研究学会(International Association for Dental Research)
World Federation of Orthodontists Fellow

■受賞経歴
平成10年6月:第76回国際歯科研究学会 Travel award
平成10年11月:第5回若野洋一歯科臨床医学奨励賞
平成13年5月:第10回日本顎変形症学会優秀ポスター賞
平成15年10月:第62回日本矯正歯科学会大会学術大会優秀発表賞


虫歯・歯周病になりにくい口腔内環境をつくる【予防歯科】

予防歯科

たとえば虫歯の場合、痛くなってから治療したのでは時間もかかってしまい、歯が痛い思いをしてしまうものですよね。最近は、この「歯が痛くなってから、歯医者に行く」というライフスタイルが、変わってきています。

「予防歯科」は、痛くなってから治療するのではなく、普段から「お口の健康を維持する」という歯科スタイルです。一生ものの歯の健康を守るために、ぜひ定期的な健診・メインテナンスへお越しください。

このページでは、当院の予防歯科についてご紹介いたします。

※【症例】メインテナンスに8年間かかさず来院した患者さん
年配の方でも定期的に来院していると歯を失う確立は低くなります。

症例初診時70才
年3回のメインテナンスにまじめに来院
下へ

症例現在79才
9年後、一本の歯を失いましたが現在歯は24本。
8020達成(80才で20本)間近。

※【症例】痛い時しかこない患者さんの末路
症例この患者さんは開業当時より来院している患者さんです。お仕事が忙しい事もあり、痛い時だけの不定期の来院でした。16年前の初診時は26本ありましたが、写真は11年後、10本の歯を失いました。

16年後、現在64才。さらに4本失い現在12本です。定期来院をしていれば、こんなに歯を失う事はなかったと、本当に悔やまれます。

口腔内写真を活用して予防歯科に努める

口腔内写真予防歯科は虫歯になりにくい歯や、歯肉炎になりにくい歯ぐきをつくることを目的とした治療です。当院では染め出し液を使ったブラッシング指導や歯のクリーニング、PMTCを行うことで、虫歯や歯周病の原因となる汚れや細菌を徹底的に取り除いていきます。

予防歯科の効果を高めているのが口腔内写真です。治療前後の口腔内写真を撮影することで、患者さんの歯やあごの状態を確認し、今後どのように変化していくか長期的な予測を立てることができます。その結果をもとに患者さんにとって最適な予防方法が提案できるのです。患者さんの歯の健康を考えてのことですので、ご理解いただければ幸いです。

「染め出し液」を使ったブラッシング指導

ブラッシング指導虫歯や歯周病の原因はプラークです。適切なブラッシングを知れる上でも、汚れが落ちにくい部分を知れることは非常に大切です。

当院では「染め出し液」を使い、汚れが落ちにくい場所を確認しながら効果的なブラッシング指導を行っています。これは染め出し液を使ってプラークの付着状態を調べるもので、汚れが付着しているところが染まります。

適切なブラッシングを覚えていただくために、ご希望の方には何度でも指導いたします。ご自分の「歯磨き」が適切かどうか気になる方はご相談ください。定期検診でも、染め出しを行っています。

なお、診療後、すぐ人に会う予定がある場合など、「染め出し」を希望されない方は遠慮なくお申し出ください。

バイオフィルムを除去するPMTC

PMTCお口の中に潜んでいるバイオフィルムは虫歯や歯周病菌などの細菌の固まりです。これが歯の回りをすっぽりと覆い、その上からプラークが付着すると、虫歯や歯周病を引き起こします。

バイオフィルムは毎日の歯磨きでは完全に落としきれません。これを取り除いてくれるのが、歯の専門家が行うPMTC(Professional mechanical tooth cleaning)です。PMTCは専用器具を使ったプロによる歯のクリーニングです。歯の表面の汚れや歯周ポケットの内側の歯の根の表面に付着しているバイオフィルムまで除去できます。

処置後は歯の表面がツルツルになり、虫歯や歯周病予防効果もあります。

歯の健康を守る定期メインテナンス

定期メインテナンスお口の中の状態は絶え間なく変化しています。歯や歯ぐきの健康を保つためには、定期検診が欠かせません。

患者さんのライフスタイルや口腔内の状態によっても異なりますが、3か月~半年に一度の定期検診をお勧めしています。メインテナンスを受けることで処置した歯が長持ちし、新たな虫歯や歯周病が見つかれば、早期に処置できます。長期にわたり安定した歯の状態を保つことができます。

定期メインテナンスは、おいしいものを食べ、健康でいられる秘訣です。いつまで健康で丈夫な歯を守るためにも、ぜひ、定期的に受診してください。

【リコールカード】時期が近づけば手紙が届く

リコールカードそろそろ定期検診の時期かな?という方には、担当歯科衛生士からのコメントを添えてご案内のお葉書(リコールカード)をお送りしています。

受け取られた方は、ぜひ定期検診を受けて健康を維持してください。また、何かの手違いで受け取っていない方や、忘れてしばらく経ってしまった方もどうぞ連絡ください。定期検診は、痛くなる前にできる、1番確実で効率の良い予防医療です。

痛みの少ない治療

痛みの少ない治療

治療が怖いからといって、虫歯をそのまま放置している方はいませんか?

どうぞご安心ください。当院はできるだけ痛くない、できるだけ歯を削らない治療を心がけています。最新の治療技術・治療装置をフルに活用し、痛みをほとんど感じさせない治療を行っております。

このページでは、当院が行っている「痛みの少ない治療」についてご紹介いたします。

患者さんにやさしい麻酔注射

麻酔注射治療中の痛みが怖くて歯医者さんに行くのがいや。こんな方はいらっしゃいませんか?当院では治療中の痛み対策が万全に整っていますので、安心して治療を受けていただけます。痛みが伴う治療を行うときは、表面麻酔で歯ぐきの感覚を麻痺させた後、麻酔注射を行います。

麻酔針は痛みの少ない33ゲージ。細い針を使いますので刺したときの"チクっ"とした痛みを軽減しています。また麻酔液は体温に近いほど違和感や痛みが少なく、あらかじめ人肌に温めておいたものを使用します。さらに痛みが感じにくい粘膜から針を刺し、電動注射器(右写真)で一定速度で麻酔液を注入しますので、注入時の不快感や痛みもほとんどありません。

そのほか治療後の痛みをできるだけ抑えるために、抜歯後には痛み止めを飲んでいただいてから帰っていただく場合もあります。

【できるだけ歯を削らない治療】患者さんの歯を残すために

できるだけ歯を削らない治療治療した歯に被せる人工歯は、どんなに精巧につくっても外れてしまうことがあります。しかし取れた後を調べると新たな虫歯ができていることが多々あります。

感染した部分を取り除くためにさらに歯を削りますが、健康な歯がどんどん減り、しかも穴がどんどん大きくなっていきます。しかし一度削った歯は、二度と元の状態には戻りません。当院では患者さんの健康な歯をできるだけ残すために、"できるだけ歯を削らない治療"を行っています。

そのため、当院ではレントゲンやレーザー診断器による詳細なチェックを行い総合的に判断し、もし虫歯の進行が進んでいないようなら削らずに経過を観察しますので、定期的にご来院ください。また、進行をくい止めるために削る必要性がある場合には、拡大鏡を使いながら、必要最小限で正確な治療を行っていきます。

虫歯発見機【DIAGNOdent(ダイアグノデント)】
ダイアグノデントいわゆる虫歯発見器です。歯面に測定器の先端を当て虫歯かどうかを測定する装置です。肉眼では見落とされそうな歯の変化を感知できるので、虫歯の見落としが減る可能性があります。また、虫歯の部分だけを正確に判断できるので、本当に治療が必要な歯なのか?など診断の手助けになります。

ようこそ!斉藤歯科医院へ

ようこそ!斉藤歯科医院へ

数ある歯科医院のホームページの中から、斉藤歯科医院のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。わたしたち斉藤歯科医院は開院以来、地域の皆様のホームドクターとして多くの患者さんのお口の健康を守り続けてきました。

これからも「快適に治療を受けられる歯科医院」「子どもからお年寄りまで、すべての方に満足していただける歯科医院」として、患者さん一人ひとりと真摯に向き合い続けることをお約束いたします。
 

口腔内の長期的な観察が治療の無駄を省く

口腔内の長期的な観察が治療の無駄を省く「患者さんの歯の健康は、患者さん自身で守ってほしい」

当院はこの考え方を基本とした治療を心がけ、患者さんの歯の健康を守るためのお手伝いをしています。

診療にあたっては、まず口腔内写真を撮影し治療前の状態を確認します。また定期的に写真を撮り、今後、歯やあごの状態がどのように変化していくのか、予測を立てていきます(長く通っていただいている患者さんの中には、10年分のデータが揃っている方もいらっしゃいます)。

実はこれ歯科治療において重要なこと。未来予測をすることで無駄な治療を省き、いま本当に必要としている治療だけを行えるようになるのです。また虫歯の状態によっては、治療を必要としない場合もあり、できるだけ歯を削らない治療にもつながります。歯の健康をサポートするために、日々、努めていますので、歯に関することでしたらお気軽にご相談ください。

【症例】家族単位のお付き合い 三姉妹との10年間

症例

三姉妹の長女。優しいお姉さんです。
左)7才
中央)12才:矯正中です。
右)17才:歯ブラシもう少し。

症例

次女。やんちゃな子です。
左)4才
中央)9才:混合歯列期。ちょっと磨きにくい時期です。
右)14才:中学生です。

症例

三女。おっとり娘です。
左)3才
右)9才:甘いもの大好き。ちょっと心配です。
 

インフォームドコンセントで最高の治療を提供

インフォームドコンセントで最高の治療を提供「患者さんのニーズに合った治療」

それこそが、患者さんにとって最高の治療です。当院ではインフォームドコンセントを掲げ、患者さんと充分に話し合いながら治療方針を決めていきます。

適切な治療を行うには、まず現在の口腔内の状態を正しくお伝えすることから始まります。正確にお伝えした上で様々な選択肢をご提案し、その中から最適な治療方法をご自身で選んでいただきます。

虫歯や歯周病には必ず原因があり、食生活や生活習慣が誘発している場合もあります。これらの原因を知らなければ、治療後、再び虫歯や歯周病になる可能性が出てきます。そのため、当院では単なるインフォームドコンセントに留まらず、歯の健康を守るための生活習慣のアドバイスも行っています。特に小さなお子さんをお持ちの方は、遠慮なくご相談ください。
 

担当衛生士制度で患者さんをサポート

担当衛生士制度すべての患者さんの治療経過からその後のケアに関する情報を、一人の医師だけで管理するには限界があります。

当院では患者さんに合った適切な治療を行うために、担当歯科衛生士がつきます。治療前に歯の状態や体調などをヒアリングし、歯科医師に報告した後、適切な処置が行われます。治療後の健康管理など含め、毎回、同じスタッフが責任もってサポートいたします。

なお、当院の歯科衛生士は衛生士のスタディー・グループ「フォーラム東京」「中野予防歯科研修会」に参加し、日々技術の向上に努めています。患者さんの口腔ケアのパートナーとして、よりきめ細かい診療サービスを実現しています。

とはいえ、治療というものは患者さんとの「共同作業」です。ですから、「すべて歯科医師・歯科衛生士に任せておけば大丈夫」というわけではありません。生涯にわたって健康に過ごすためには、自分の健康は自分で守ることが大切です。私たちの使命は、健康に過ごすためのサポートなのです。

インプラントと従来の治療法との違い

新しい治療法と従来の治療法
●「インプラント治療について」パンフレットより

【症例】インプラントと入れ歯の組み合わせ治療

歯をすべて無くしてしまって、すべての歯をインプラントにしたいが、「手術が怖い」「費用に不安がある」という方はいませんか?当院では、「インプラント」と「入れ歯」を組み合わせ、身体への負担を最大限に抑えた上で、「噛める」ようになる治療をご提案しています。

具体的には、たった数本のインプラントを支点とし、そこに入れ歯を引っ掛けることで、通常の入れ歯よりもより噛む力の強い入れ歯が可能です。また、インプラントの埋入本数も少ないので、治療期間などの短縮にもなります。

【症例】歯周病に最適 金属のワイヤーの見えない義歯

症例術前
入れ歯があわない。金属のワイヤーが見える。

症例術前
下の前歯。金属のワイヤーの下に汚れがたまる。
下へ

症例術後
入れ歯のワイヤーがない。審美的で機能的。

症例術後
汚れがたまりにくい。歯周病の予防につながる。
下へ

症例義歯を外した状態
個々の歯は非常に清掃しやすい形態。

【症例】矯正とインプラントのコラボレーション

より美しく、より長持ち・安定するように、矯正を行った後にインプラント治療を施した症例です。術後4年以上経ちますが、定期的なメインテナンスのおかげで未だに安定しております。

【症例】矯正とインプラントのコラボレーション治療

症例インプラントと矯正のケース
初診(前歯が2本たりない)
下へ

症例矯正中
前歯の開いたスペースにインプラントを使用
下へ

症例術後4年(初診より8年 安定している)
左右2番はオールセラミッククラウンを使用


2009年4月 « トップへ » 2011年6月